神戸で働く薬剤師がほっこりした話

近くの病院での話です。私は病院から徒歩で2、3分の距離に住んでいました。お隣さんやご近所さんもみんなその病院を受診している患者さんです。事務の仕事をしているのですが、たまに受付カウンターに立って受診する患者さんの案内をしたりもします。受付をしていると見覚えのある顔が。その方はお隣さんのおばあちゃん。息子と二人暮らしなのですが、息子さんはあまり家にいない様子でした。もう90才を過ぎて耳も遠くなっているので近所で見かけたときには体の調子を聞いたり、困ったことがあったら言ってね。なんて声をかけていました。

受付がおばあちゃんの順番になり、「今日は何科にかかるの?」と聞いてみましたが案の定、耳が遠くて聞こえていません。受付カウンターを回り、おばあちゃんの耳元でもう一度聞いてみます。するとおばあちゃんから「今日は〇日だからA先生の診察だよ」との回答が。私は
「今日は▲日だからA先生はいないよ、〇日は昨日だったね。」
と伝えます。予約の診察日を間違えることはご高齢の方にはよくあるのですが、このおばあちゃんはそんなのはもう慣れっこです。

「じゃあ、せっかく来たからC先生の顔でも見てから帰ろうかな。」
と言ってきます。私も苦笑いしながら、
「おばあちゃん、先生はそんなに暇じゃないよ。C先生の予約は来週だからまた来たら?」
とやんわりと伝えます。でもご高齢の方を侮ってはいけません。おばあちゃんは
「なんだか少し前からこの辺が気になるのよね。ついでだから診てもらおうと思ってさ」
との返しが。

90才を過ぎたら具合が悪くない箇所を探す方が難しいのです。つまり、病院にかかる理由なんていくらでも探せてしまうのです。おばあちゃんは自分のかかる診察室の近くで待機、顔なじみさん達と「あら、こんにちは、今日はどうしたの?」なんて和やかな会話をしながら順番を待ちます。(おばあちゃん、ここは病院。みんな具合が悪くて来てるのよ)

受付の方が診察室にカルテを準備する際に、先生と看護師さんに、
「本当は受診日じゃないんですけど、なんとなく気になることがあって、先生の顔を見たいから来たそうです。」
と受診理由を伝えます。先生も笑いながら
「しょうがないね。少し話相手になってあげるか。じゃあまずは〇〇さん(看護師さん)、血圧測って、食欲あるか聞いてきて」、
「先生、食欲ないそうです」
「じゃあ、診察室にお呼びして、スペシャル点滴打っていくか聞いてみよう」
なんてかけあいをしてました。おばあちゃんは満足そうに今日も病院を後にしていきました。

私は薬剤師なんですが、結婚・出産後に仕事を辞めていたのですが、この病院でのやり取りがとても心に残り、薬剤師として復帰する決心をしました(⇒薬剤師 求人 神戸)まだまだ、忙しい時などは『病院や薬局は社交場じゃないのに!』とついイライラしてしまうので、反省です。おじいちゃんや、おばあちゃんが「ちょっと顔を見に来たよ」と言ってきてくれるような薬剤師にならなくてはと日々精進しています。

文京区に住む主婦薬剤師の病院への不満と求人探し

2歳の娘が胃腸炎になったときのことなんだけど。
病院の先生の対応にイラッときたよ。

娘はその日も、寝る寸前まで元気いっぱいだった。でも夜中に突然吐いたの。去年も胃腸炎やったから、なんとなく今回も胃腸炎だなぁってわかった。子供に飲ませる薬もないし、気持ち悪そうで寝られない様子だったから、旦那を起こして夜間病院に連れていってもらった。待ち時間も吐いてしまった…つらそうだった。幸い誰もいなくてすぐに診てもらえたからよかった。

まず夜間病院の先生にイラッときた。20~30代くらいの若い男の先生だった。すごーく怠そうな感じで出てきて、ささっと診察。マスク着用のうえに小さい声でぼそぼそと言う。子供がギャン泣きしてるもんだから、なに言ってるんだかさっぱりわからない。
大事そうなところだけ耳を澄ませて聞いておく。吐き気止めの座薬をうってもらって終了。
そういえば病名も聞かされてなかった!帰りの車の中で怒る私。夜間病院ってそんなものなの?

自宅に戻ってから薬が効いたようで、娘は4時間ほど寝た。吐くことはなくなり、だいぶらくそうだった。
今度は朝を待って、行きつけの病院へ連れていってもらった。

ここの病院は開くのが7時半ととても早い。冬の小児科はひくほど混んでいる…けど先生が二人体勢で待ち時間も少ない。なかなかないと思う。いい小児科。

受付の先生方はみんな若い女性だ。忙しいからか、つねに3人くらい待機して対応している。電話対応もしっかりしていて、若いのに頑張ってるなぁと感心した。…矢先に残念なことが始まった。
電話対応していた子が、なにか愚痴を言い始めたみたい。なかなか話が進まないとか、これ忘れちゃったとか。こういうことも、患者さんたちしっかり見ていますよ!

やっぱり女の子はおしゃべりするよね…そういうことは心の中にしまっておいて、休憩時間になってから出してくれ。って頭の中でつっこんでしまった。
診察してくださった先生はとても感じのいい優しい先生でしたけどね。

そういえば文京区で薬剤師している友達がいるんだけど、彼女はママをしながら薬剤師として働いている。薬剤師求人文京区っていうサイトで紹介していた求人サイトを使って今の仕事を見つけたんだって。実は私も薬剤師なので、薬剤師の求人についてはとても興味がある。私も求人サイトに登録してみるかな。同じ医療業界にいると、どうしても医者やスタッフの対応が気になってしまう、私なのでした。

幼少期の入院の思い出

入院私は幼少期しばらく入院しているときがありました。毎日保育園に通っていたのに入院することになり、その生活は遊び盛りの私にとってとても退屈なものでした。

出される食事も家で食べるものとは違い質素なものでしたので、母が瓶に入ったドラゴンボールのふりかけをベッドの横の台に置いてくれていました。

ある日手術を受け、いつもの病室のベッドで私は麻酔から目を覚ましました。しかしまだぐったりしていて身体は完全には動かせません。手術の数時間前から食事を取ることは禁止されていたので、手術後私はお腹がペコペコでした。

何か食べたい…でも何もない。そんなとき目に入ったのがいつもご飯にかけていたドラゴンボールのふりかけです。とても美味しそうに見えました。

私はベッドの横の台に手を伸ばしました。そしてふりかけの瓶の蓋を外し、ふりかけを口に流し込もうとしたのです。しかし手術したばかりでまだ完全な状態を取り戻していない私は、手を滑らしふりかけをそこらじゅうに振りまいてしまったのです。口に僅かに入ったふりかけをモグモグしながら、やばい!と思っていたところに母がやってきました。

何やってるの!こんなことをして!私は母に怒られました。そして看護師さんがやってきました。看護師さんにも謝りなさい!と母は言いました。私はふりかけが散乱している病室で母と一緒に看護師さんに謝り、みんなで掃除をしました。

大人になった今思えば、これはただの面白エピソードですが、当時の私はとてもおなかがすいていて一大事だったのです。今でもあのドラゴンボールのふりかけの色や形、そして母に見つかったときの気まずさをよく覚えています。

私はこうやって沢山の周りの大人たちに世話になり、迷惑をかけ、今では一児の母になりました。毎日育児や家事に追われながらも幸せな毎日を過ごしています。この幸せがいつまでも続くよう、入院することのないよう、健康には特に気を使って生活しています。